きものサミット

埼玉WABISABI大祭典2019・きものサミット

~糸でつながるまちづくり~

秩父・川越・館林・伊勢崎・足利のきもの愛好家が集います

主催埼玉県企画NPO法人川越きもの散歩

協力さいたま絹文化研究会(秩父神社・高麗神社・川越氷川神社)

はじめに

東京オリンピック・パラリンピックを来年に控え、織物ゆかりの関東各地で、市民によるきものイベントが活発に行われています。レトロな街並みでのきもの散歩、織元見学やオリジナルのきもの作り、銘仙の復元など、ユニークな活動がそれぞれの町の個性や歴史を活かしながら行われています。外国人観光客の間でもレンタルきものが人気となり、観光協会や行政と連携を行う団体も増えています。「きもの」をテーマにまちづくりを行う団体が集い、互いに交流し、きもの文化を次代へ伝えていくことを目的とします。

日時 ※台風19号の影響により、中止致します。
場所 埼玉県立歴史と民俗の博物館 (地下講堂)
内容 シーラ・クリフ(十文字学園女子大学教授)ミニ講演
「恋する銘仙~ファッションとしてのきもの~

秩父・川越・館林・伊勢崎・足利 各地の取り組みの発表

パネルトーク シーラクリフ、木村和恵(秩父銘仙収集家)
参加者との交流・質問タイム

展示 各地の銘仙・観光パンフレット 他
タイムスケジュール

14:30 開会あいさつ 埼玉県文化振興課長

14:35 シーラ・クリフ ミニ講演 「恋する銘仙~ファッションとしてのきもの〜」

14:55 秩父  地域おこし協力隊から「銘仙」起業家へ 関川亜佐子

15:10 川越  埼玉の繭で顔の見えるきもの作り NPO法人川越きもの散歩 佐伯久仁子

15:25 館林  城下町を館林唐桟(とうさん)で歩く たてばやし和結 小堀美津子・松尾真澄

15:40 足利  アンティーク銘仙に魅せられて 銘仙・古布うさぎや店主・大竹麻実恵

15:55 伊勢崎 銘仙の美力~ビクトリア&アルバートへ羽ばたく  いせさき銘仙の会 杉原みち子

16:10 パネルトーク等 シーラ・クリフ・木村和恵

16:30 閉会 

 

問い合わせ NPO川越きもの散歩 藤井 090-9329-5513

出演者プロフィール

ミニ講演

シーラクリフ

「恋する銘仙~ファッションとしてのきもの~」

1961年イギリス生まれ。リーズ大学大学院博士課程修了。埼玉大学、立教大学の非常勤講師を経て、十文字学園女子大学教授。大学で英語ときもの文化を教える傍ら、国内外できもの展覧会やファッションショーの企画・プロデュースを行う。2020年3月に開催される英国ビクトリア&アルバートミュージアムでの大規模展覧会「キモノ」にも関わる。

秩父

「地域おこし協力隊から銘仙起業家へ」

元秩父市地域おこし協力隊員・イロハトリ彩機織代表 関川亜佐子
ちちぶ銘仙館での銘仙着付け体験や、秩父市内の小学校で子どもたちが銘仙を着て卒業式にのぞむ「銘仙卒業式」を開催。戦前の力織機を購入し、新たに機織り工房もたちあげました。

川越

「繭からのきもの作りと川越きものの日」

NPO法人川越きもの散歩 佐伯久仁子・藤井美登利
秩父の養蚕農家が育てた埼玉ブランド繭「いろどり」を毎年100キロ購入し、生糸を20キロ作り、本庄の黒沢織物で織ってもらうオリジナルのきものを作りを行う。完成したきものを秩父神社の蚕糸祭で養蚕農家に見てもらうきものの里帰りを開催。
18年前より毎月28日の成田山川越別院での骨董市で、きもの愛好家が集う「きもの散歩」を開催。川越市観光課・商店街おかみさん会と「毎月8の日・川越きものの日」の制定に関わる。

ACHAプロ ジェクト 代表 山 昌子

児童養護施設出身の若者が立ち上げた振袖体験のプロジェクト。
着付け・ヘアメイク・写真撮影などプロが登録しボランティアで関わる。
困難な状況の若者たちに振袖を着てもらい、多くの人と出会うことで幸せな気持ちになってほしいと活動しています

館林

「城下町を館林唐桟で歩く」

たてばやし和結 小堀美津子・松尾真澄 
江戸時代の町割りが残り、つつじや蓮がきれいな公園がある館林。館林唐桟という木綿の織物も有名です。
戦前の建物を活用した日清製粉記念ミュージアムやモスリン会館など、きもので歩きが楽しめる街並みも残ります。
館林市観光課と連携して、四季折々の楽しいきものイベントを開催しています。

足利

「アンティーク銘仙に魅せられて」

銘仙・古布うさぎや店主 大竹麻美枝
足利学校やばんな寺のある石畳のある通りに面した、大正時代の民家を再生した「うさぎや」。足利銘仙のモダンで元気な柄に魅了された大竹さんのお店です。銘仙で町おこしの一環としてレンタルきものも扱います。毎年12月の秩父祭りに開催される絹市にも出店しています。

伊勢崎

「銘仙の美力~ビクトリア&アルバートへ羽ばたく~」

いせさき銘仙の会 杉原みち子
21世紀銘仙プロジェクトとして、引退した職人さんを説得して、無理だといわれた伊勢崎銘仙併用かすりを復刻。そしてその銘仙がついに海を渡り、遠く英国へ。2020年春のビクトリア&アルバート美術館で展示されことになりました。伊勢崎の子供達に郷土の誇り、伊勢崎銘仙を着てもらう活動も行っています。

パネルトーク

木村和恵

華道家・銘仙1600枚を収集。秩父市生まれ。
銘仙600枚を会場の県立歴史と民俗の博物館に寄託。


シーラ・クリフ