伝統芸能フェスティバルステージ

10.13
WABI SABI STAGE
10:25〜10:40
秩父屋台囃子 <秩父屋台囃子保存会>

秩父屋台囃子は、毎年12月2・3日に行われる秩父夜祭において、笠鉾2基、屋台4基(国重要有形民俗文化財指定)が曳行される際に山車の中で演奏されます。秩父屋台囃子は勇壮なリズムが特徴で、その構成は、大太鼓1・小太鼓3~4・笛1・1を一組としています。秩父夜祭をはじめ、秩父地域の笠鉾・屋台が曳行される祭りで演奏されています。まさに秩父を代表する祭り囃子といえるものです。

GREEN STAGE
10:45〜11:15
木遣り(きやり)・纏振り(まといふり)・梯子乗り(はしごのり) <浦和木遣保存会・浦和若鳶会・浦和鳶組合>

木材や石材を大勢で運搬する時の掛声から生じた作業歌で、江戸時代に鳶職の芸能として発展しました。浦和木遣保存会が伝承する木遣歌は、江戸木遣の伝統を引き継ぐものです。木遣師の『ヨーオンヤリョー(やるよー)』カワ(側受)の『エエーヨー(いいよー)』で始まる「真鶴」を第一声に、「手古(てこ)」「前置」「とびかけ」「どんしょめ」など多くの曲目を有し、消防の出初式や浦和まつりなどで披露されます。

GREEN STAGE
11:30〜12:00
南大塚の餅つき踊り <南大塚餅つき踊り保存会>

餅つき踊りは、その名のとおり1つの臼を数人で囲み踊りながら餅をつく芸能です。南大塚の餅つき踊りは、幕末の安政年間に始まったといわれ、以後大正時代までは、裕福な家の子どもの七五三の帯解き祝いに呼ばれ行われていました。現在では、餅をつく場所が個人の家から西福寺境内に変わりました。隣の菅原神社まで臼に綱をつけて曳きながらつく場面もあるので、「引きずり餅」とも呼ばれています。

GREEN STAGE
12:15〜12:45
浦山の獅子舞 <浦山大日堂獅子舞保存会>

浦山の獅子舞は、秩父市の浦山地域に伝承されている獅子舞で、今を遡ること四百数十年前の西暦1538年です。
獅子は三頭一組で舞い、6つの演目が伝承されています。真剣をくわえた勇壮な舞い、天女の如く華やかな花笠が1つに合わさり、荒々しくも優美さのある舞が特徴です。大太鼓を背負ったままで演じるところも見どころです。

GREEN STAGE
13:40〜14:10
秩父音頭 <秩父音頭保存会>

埼玉県の代表民謡、秩父音頭。発祥地である皆野町では町民全員が、町ぐるみで正調・秩父音頭を守っています。その踊りには秩父の養蚕や農耕の仕草など、秩父風土を垣間見ることができます。
毎年、8月14日に開催される秩父音頭まつりでは、町内外からの70チーム1600人以上の踊り手で町中が溢れ、夏の一夜を踊りで競演。メイン会場となっているおまつり広場では踊りの審査も行われ、やがて数々の打ち上げ花火とともにフィナーレを迎えます。

10.14 月・祝
WABI SABI STAGE
10:00〜10:15
川越祭りばやし <葵囃子連>

川越の祭りばやしは、江戸時代後期に伝えられた江戸の囃子が元になっていると言われ、主に王蔵流(おうぞうりゅう)・芝金杉流(しばかなすぎりゅう)・堤崎流(つつみさきりゅう)の三流派に分けられます。
王蔵流は川越南部の中台囃子連中が、江戸末期に神田祭で7台の山車の笛方を務めた笛角なる人を師匠として迎えて江戸囃子を習い、明治初期に王蔵金を師匠として古囃子を改良した流派とされます。
王蔵流に属する「葵囃子連」は脇田町の山車に乗っています。

GREEN STAGE
13:00〜13:30
南田島の足踊り <南田島囃子連足踊り保存会>

川越の南田島には、他の囃子には見られない大変珍しい足踊りが受け継がれています。
足踊りは、仰向けに寝て、首と腰に座布団を当て、両足を上げ、左足にオカメ、右足にヒョットコの人形をつけ、袖に手を通して、日傘扇子を持って人形を操る珍しい踊りです。
仰向けに寝て両手両足を挙げて人形を操るのは重労働です。足で操っているとは思えない繊細な人形の動きに注目してください。

GREEN STAGE
14:15〜14:15
小鹿野(おがの)歌舞伎 <小鹿野歌舞伎保存会>
演目
  • 「口上(こうじょう)」 「三番叟(さんばそう)」
  • 菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ)
  • 吉田社頭車引之場(よしだしゃとうくるまびきのば)
三つ子の兄弟、梅王丸、松王丸、桜丸が登場。大見得をきる三兄弟の姿、華やかな衣装にもご期待ください。

小鹿野歌舞伎の創始はおよそ220年前、初代坂東彦五郎が江戸歌舞伎をこの地に伝えたのが始まりです。常設の舞台での上演はもちろん、祭り屋台(山車)に芸座・花道を張り出して演じる「屋台歌舞伎」が大きな特長です。 役者・義太夫・裏方にいたるまで、スタッフのすべてが地元衆。町内の祭りに奉演される年間6回の定期上演のほか、日本各地で行われる訪問公演は、常に大きな喝采をあび、「歌舞伎のまちおがの」の名を全国に響かせています。昨年は「ロシアにおける日本年」のイベントの一環として小鹿野町の子どもたちが、ロシア・ウラジオストクを訪問し公演を行いました。